LINE BOTの業種別おすすめ&成功事例14選

LINEボットを成功事例から学ぶ

ユーザーの日常生活に溶け込んでいるLINE上で動くチャットボット=LINEチャットボット(LINEボット/LINE BOT)を活用したいと考えている企業様も多いのではないでしょうか?
この記事では次々と開発されているLINEボットのうち、凝った使い方でユーザーをとりこにしているものを業界別簡単にまとめました。是非御社の参考にしていただければと思います。

より詳しく知りたい方は、LINEボットとは?の記事も是非ご覧ください!

記事提供は、NoCode(プログラミング不要)チャットボット開発ツール『hachidori』です。

目次

小売・店舗

ローソン


ローソンがLINE公式アカウントで提供しているのが、ローソンクルー「あきこちゃん」です
あきこちゃんは、日本マイクロソフトの女子高生 AI(人工知能)「りんな」のテクノロジを活用して開発されました。ユーザーとの自然な会話の中でローソンの商品やサービス、クーポンなどを紹介するチャットボットとしてLINE公式アカウント内で提供されており、友だち登録数は2020年3月段階で2200万人を超えています。
2020年3月現在でできることの一例は以下。

・商品案内、占い等のコンテンツ
リッチメニューと呼ばれる、コンテンツをボタンのように配置したメニューを活用して商品案内や占い等のコンテンツを配信しています。

・天気予報
地域情報を入力すると当該エリアの天気予報を教えてくれます。ただ、一度地域情報を入力すると、修正する方法が見当たりません……。

  

・リバーシ(オセロ)
あきこちゃんとリバーシをして遊ぶことができます。縦横8列のリバーシ版の上で、配置したい場所を数字で記入するとオセロを配置したことになり、ゲームが進行する仕組みです。これはよくできていますが、途中で天気予報などの別メニューを押しても一度「やめる」と言って切り替えないといけない点はやや気になりました。

・近くのローソン検索
LINEの機能である位置情報送信機能を送ると、現在地から近い順にローソンの店舗情報を配信してくれます。これはどうしてもローソンを探したいときには便利です。

  
開発ベンダー:microsoft

ドミノピザ

  

ドミノピザのLINE公式アカウントでは、LINE内でピザの注文が完結できることで注目されています。

多くのLINE公式アカウントと同じように、ユーザーはまずはじめに会員データベースとLINEのユーザーIDをコネクトさせる必要があります。その後、LINEリッチメニューの「ドミノ簡単注文」をクリック。LINE内ブラウザにリンクするので、そこでお好みピザを選択します。

実際に注文してみると、いくつかの便利な機能に驚きました。
まず、受け取り店舗はLINEの標準機能である位置情報送信から、自動で近くの店舗を提示してくれます。(おおよそ近い順になっています。)
またクーポンが利用できますが、複数のクーポンからお好みのクーポンを選択できます。1枚割・ドミノ簡単注文1000円割引・ドミノ簡単注文15%割引・クーポンを利用しないの4種類から選ぶ。

最後にお支払いですが、LINE内ブラウザにはリンクするものの、クレジットカードで事前に決済しておけるため、店舗ではできたピザを受け取るだけでいいのです。
なかなか便利です。
開発ベンダー:LINEチャットボット

SHIBUYA109

  
SHIBUYA109のLINE公式アカウントでは、ショップ検索・商品検索・施設案内・営業時間などの案内をはじめとした様々な機能を利用できます。

ショップ検索では、50順やフロアなどから希望のショップが検索できます。その上で、特定店舗の商品を検索することも可能です。案内された商品の詳細を見たい場合にはSHIBUYA109のショップページにリンクし、WEBページ上で閲覧します。店舗の在庫状況を確認したい場合には、店舗へ電話した上で品番を伝えます。

当アカウントは、あくまでも決められたシナリオに沿って選択形式での会話に終始する作りになっています。(フリーワードでの会話は体験できません)
開発ベンダー:WazzUp

物流・運輸

ヤマト運輸

  
言わずと知れたヤマト運輸のLINE公式アカウントでは、再配達依頼や荷物のお問い合わせなどが可能です。

メニューの「再配達依頼」を押すと、お問い合わせ番号・お届け希望日・時間帯などが聞かれ、LINE内で荷物の再配達依頼が完了します。これまで行っていた、電話やWEBサイトでログインして依頼を出していたのと比較すると圧倒的に楽です。

もはやLINEなどのアプリに慣れきった現代人は、電話ばかりか、「ブラウザを立ち上げてWEBサイトでスマホ操作をする」ことすら面倒だと感じます普段から十分に使い慣れているLINEで、ヤマト運輸の企業アカウントを探してLINEでやりとりをする方が現代人には受け入れられるのです。

万が一まだ利用したことがない方は、早々に利用することをおすすめします!
開発ベンダー:LINEチャットボット

JR東日本

  
JR東日本の運用するLINE公式アカウント「JR東日本 Chat Bot」では、運行情報を収集することができます。

まずLINE内の設定メニューから、自分が普段から利用しているJRの路線を登録します。そうすると、「運行情報」というメニューから都度自分の経路の最新情報が得られるほか、運転見合わせなどのトラブルがあった場合には自動的にお知らせをくれます。
また、ついやってしまいがちな忘れ物の問い合わせもLINEから行うことができます。
開発ベンダー: DNP

日本郵便(ぽすくま)


日本郵便のLINEアカウントでは、ヤマト運輸と同様再配達依頼や荷物のお問い合わせはもちろん、画像を送るとオリジナル切手が作成されそれを購入することもできます。

リッチメニューコンテンツの「切手の作成+購入」をタップし、LINEアカウントに自分の好きな画像を送ります。そうすると、画像をもとに作成した切手のデータが送られてきます。送られてきたURLをクリックすると購入画面になるので、実際にオリジナル切手の購入が可能となります。お値段は10枚で1260円+送料520円と少し高めだが、記念に作成してみてはいかがでしょうか?

  
開発ベンダー:LINEチャットボット

旅行

エアトリ

  
エアトリインターナショナル(旧エボラブルアジア)が運営する「エアトリ国内航空券カスタマーサポート」LINE公式アカウントでは、国内航空券の検索やお問い合わせ対応が可能です。

航空券検索ではビジュアルコンテンツの誘導に従って出発地・到着地を選択し、日時を入力すると希望に沿った各社航空券一覧が表示されます。お問い合わせは、悩みごとを選択していくと回答が案内される仕組みです。

日本地図をタップしていく感覚はなかなかユニークなので、是非お試しいただきたいです。
開発ベンダー:hachidori

人材

リクルートジョブズ(パン田一郎)

  
リクルートジョブズが展開するLINE公式アカウント「パン田一郎」では、あなたにあった最適なバイト情報を提供してくれます。

基本は、パン田一郎に対して発言をすることによってLINE内でバイト情報を受け取ることができます。例えば、「コンビニの夜勤バイトある?」と聞くと、「希望の勤務場所を教えてください」と質問が来るので、「品川駅」と回答すると、いくつかバイト情報を提供してくれます。実際に上記の条件で試してみたが、コンビニではないバイト情報も来たので、精度として完璧とは言えないまでも、会話形式でバイトの求人情報を取得できるのは便利です。
開発ベンダー:LINEチャットボット

不動産

CHINTAI

 
CHINTAIが提供するLINE公式アカウントである「CHINTAI(チンタイガー)」では、いくつかの条件で賃貸物件の検索が可能です。

例えば、「渋谷駅 10分以内 12万円以内 1K」と入力すると、条件に合致する案件を3つ紹介してくれます。これはかなり便利だ。詳細は、ボタンを押すとWEBページにリンクするのでそこで閲覧する。上記のようなフリーワードでの入力に対しても、正確に読み取っている点はいかにも人と会話をしているかのようです。
さらに便利なのは、いくつかの検索条件のうち削除したい条件があった場合に、LINE内で削除したい条件項目番号を発言すると、その条件を削除した上で再検索してくれる点です。

個人的には、非常によく設計されたLINEボットだと感じました。

金融

みずほ銀行

  
みずほ銀行のLINEアカウントでは、残高照会ができます。

無料でダウンロードできるみずほ銀行のオリジナルスタンプを送ることによって、LINE内で残高照会が可能だというから驚き。実際に登録をしてやってみると、「いくら?」というスタンプに対して瞬間的に残高が表示されました。これはかなり便利です。
他にも「どこどこ?」というスタンプを押して、地域情報を入れると、近くのATM情報を提供してくれる機能もあります。
みずほ銀行がメインバンクの人にとっては、有効活用できるLINEアカウントではないでしょうか。
開発ベンダー:LINEチャットボット

ライフネット生命

  
ライフネット生命のLINEアカウントでは、保険診断とお見積もり、および保険相談が可能です。

保険診断では、保険の目的・性別などから、最適な保険プランを紹介してくれます。お見積もりでは、保険の種類・性別・年齢から見積もりを提示してくれます。保険相談ではライフプランナーとLINEでのチャットで相談ができます。面白いのは、LINEの機能であるグループチャットを使って、家族みんなとライフプランナーとで相談することなども可能な点です。

ちなみに、LINEでの自動応答の仕組みを導入したことで、入前と比較して保険の見積もり件数が1.5倍になるなど明確な効果が出ているそうです。
開発ベンダー:reply.ai

学校

新宿医療専門学校

  
鍼灸学科・柔道整復学科など、鍼灸師・柔道整復師・歯科衛生士・スポーツトレーナーを目指す人のための医療系専門学校である新宿医療専門学校のLINE公式アカウントでは、オープンキャンパスの予約と自動でのお問い合わせ対応が可能となっています。

オープンキャンパスメニューを押すと日程を聞かれるので、日程を選択します。日程を確定すると、参加したい学科を聞かれます。学科を選択後画像と一緒に日程が出てくるので、どんな内容なのかイメージが付きやすいのが魅力的です。
また、お問い合わせ対応ではフリーワードでのお問い合わせにも自動応答してくれます。リッチメニューも学校のHPをイメージにして作成されているのでおしゃれなメニューとなっています。
開発ベンダー:hachidori

福岡キャリナリー製菓調理専門学校

  
製菓・製パン科と、調理師科などを展開する福岡キャリナリー製菓調理専門学校のLINE公式アカウントでは、オープンキャンパス予約と、オープンキャンパスに関するお問い合わせ対応が可能です。

メニューの「オープンキャンパスの予約はこちら」を押すと、日程選択に誘導されます。日程を選択すると、続いて参加したいイベントを選択する。最後に名前などの情報を入力して申込み完了です。
また問い合わせを押すと、入学相談室の先生とOne to Oneでトークをすることが出来ます。親身になって悩みなどを聞いてくれると好評であり、そこからオープンキャンパスの予約につながった例もあるそう。自動化するだけではなく、チャットで返信するのも有効的ということも念頭に置いておいてほしいです。
開発ベンダー:hachidori

雑談

りんな(microsoft)

  
マイクロソフトが運営するLINEアカウント、AI女子高生りんなでは、恋愛相談から、オススメのレストランまで、様々な雑談が可能です。

いくつか紹介してきたLINEチャットボットの中でも、雑談に特化しており、隠れ機能含めていろんな機能を搭載しています。ユーザーを飽きさせないコンテンツが盛りだくさんです。
詳しくは当サイトのLINEの人工知能ボット「りんな」の仕組みと正体で紹介しているのでご参照ください。
開発ベンダー:microsoft

まとめ

以上、LINEチャットボットの業種別おすすめ事例を紹介しました。

業種・目的によってコンテンツは全く異なりますが、ユーザーとのチャットでのコミュニケーションを最大化させて本業に活かすという点はどこも共通しています。

チャットボットの開発ベンダーの違いもあります。結局はどれくらいの予算・期間で、どの程度の機能までを展開したいかによって、ベンダーを選択することになります。

当サイト運営元のhachidoriは、短期間・低予算でルール型のチャットボット開発を行いたい場合には最適である一方、りんなのような雑談型のチャットボット開発には向かないなど、各社特徴がある点は覚えておいていただきたいです。

 

もし短期間・低予算でチャットボット開発を内製したいという場合は、是非1度hachidoriのサイトをご覧ください。