企業が最初に導入すべきはWEBチャットボット!!チャットボット開発企業も紹介!
チャットボットの導入を検討する企業が増えてきている。
チャットボットを選定する上でまず悩むのが、どのプラットフォームでチャットボットを開発するかだろう。LINE、Facebook、Twitterなど、様々なプラットフォームがあるが、行動(導入)に移すことができていないのではないだろうか。
それは導入するリスクを考えると当然のことだ。
もちろん、ただの導入で終わらせることはできない。チャットボットの導入を第一段階と考えると、その後第二、第三段階とレベルアップしていかなければならず、このようなチャットボットという真新しい分野で目標達成というゴールまでの道筋を立てることは非常にハードルが高い。
しかし、チャットボットという波は簡単には引いてくれない。
そんな中、企業が最初に導入するべきチャットボットというのが、
WEBチャットボット
である。
そもそもチャットボットとは?
チャットボットとは「チャット」+「ロボット」を合わせたもので、自動会話プログラムというAI技術の一部である。それをリアルタイムコミュニケーションであるチャット上に組み込むことで、メッセージのやり取りを自動応答できる仕組みだ。
WEBチャットボットの一般的な使い方としては、「企業FAQ」「よくある質問」など企業のWEBページに掲載している内容をチャットボットで自動応答させる方法である。
企業のWEBページは企業によってデザインや場所が異なるため、ユーザーとしては企業FAQやよくある質問コーナーを探す手間がかかる。またそのページを見ずに問い合わせをするユーザーも非常に多い。それを解決できるのがWEBチャットボットである。
チャットボット開発企業の株式会社コンシェルジュのHPに自社サービス案内のチャットボットが埋め込まれている。
トリガーボタンをクリックするとチャット画面が現れ、チャットボットに関する案内を自動で応答してくれるのだ。
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なぜ最初にWEBチャットボットを導入するのか
理由は
WEBチャットボットは企業のWEBページに埋め込むだけ
だからだ。
LINE、Facebook、Twitterなど、利用ユーザー数は非常に魅力的ではあるが、それらプラットフォームは外部との連携になるため、それぞれアカウントを取得しなければならない。取得するアカウントのプランによっては有料のものもある。
WEBチャットボットは、チャットボットを提供している企業のみで完結するため、特に外部のアカウントを取得する必要がない。WEBチャットボット導入費用も非常に安く提供している企業もあるので、導入リスクは非常に低いと言えるだろう。チャットボットの検証にはうってつけというわけだ。
WEBチャットボット提供企業を紹介
hachidori ハチドリ
まずは当社hachidoriのWEBチャットボットを紹介させていただきたい。
hachidoriでは、法人プランである「hachidori plus」で、WEBチャットボットを作成することが可能だ。FAQは好きな数だけ設定することができ、シナリオ構築も簡単に設定可能だ。チャット画面のデザインもカスタマイズでき、汎用性が高いと評価されている。
ConciergeU コンシェルジュ
コンシェルジュでは自然言語処理と機械学習の両軸による技術で、問い合わせ対応を雑談形式で1人1人ユーザーに合わせた対応が可能だ。
chamo チャモ
チャモは、ネット集客におけるコンバージョン向上を目指した低価格のチャットボットが特徴だ。「5分以上閲覧している人へ話しかける」という機能も実装しており、ユーザーを飽きさせない。
Chat Plus チャットプラス
チャットプラスは、そもそもの価格が安いのが特徴だ。最低1,500円/月でチャットを利用できる点が、非常に魅力的である。また、10日間の無料トライアルがあるので試しに行なってみてはいかがだろうか。
User Local ユーザーローカル
ユーザーローカルは、低価格ですぐに導入でき、且つ、AIでの雑談形式の会話を実現できるチャットボットだ。導入企業も多くあり、導入しやすさは非常に高いと言える。
まとめ
チャットボットとしての基本的な機能は、各社近いものがある。
どのチャットボット会社を選定したら良いかは、表面には出ていない細かな機能や価格面(課金制なのか、オプション課金なのか 等)、管理画面のユーザービリティなど、それぞれ運用に合わせて選定することをおすすめする。
チャットボットを導入する利点としては、従来のコミュニケーションツールである「電話」「メール」よりもユーザーが問い合わせするハードル下がる点だ。チャットであれば気軽に問い合わせできるというユーザー心理を理解することで、ユーザーの本当の声を聞き出す目的がある。なぜならばハードルが下がるということはユーザーの本音がそこにあるということだ。その声こそが真のマーケティングに繋げることができるのではないだろうか。
チャットボットがマーケティングツールとなるのであれば、早期に導入するべきであり、まずはWEBチャットボットから導入することをおすすめしたい。
チャットボットのご相談はhachidoriまで