そもそもAIってなんのこと?AIについて簡単に紹介!

最近テレビやネットで、「AI」という言葉を聞かない時がないくらい、世界的にAIブームが来ている。
今回は、AIに関して軽く説明をしていきたい。

目次

AIを簡単に説明

そもそもAIとは何だろうか。「Artificial Intelligence」からきており、日本では「人工知能」と呼ばれている。
学習・推論など人間の知能を持たせたシステムのことをいう。
ロボットは決められたプログラム通りしかできないが、AIは人間みたく自ら考えて学習し、また言動や行動を学んでいくことでどんどん成長することができる。
どんなものに使われているかというと、まずはお掃除ロボットの「ルンバ」。実は、ルンバにもAIが搭載されている。

家電系だと、最近はエアコンなどにもAIが搭載されるようになった。
このように、今まで身近になかったAIがここ近年で身近になったのだ。
また、「AI」を使ったチャットボットを開発・販売している企業も増えてきている。

・hitTO(ジェナ) ※ Watsonを活用している

hitTO

・Cogmo Attend(コグモ アテンド)

Cogmo Attend

しかし、現在のAIというものは不具合が起きたり、誤ったことを覚えてしまったりなど、完全なものとは程遠い。
また、多くの人がAIは1つしかないと思っている人も多いはず。それは、実は大きな間違いなのである。
実は、AIにも種類があることをご存知であろうか。特化型・汎用型・強いAI・弱いAIの4種類ある。
それでは簡単にこの4種類の説明をしよう。

AIの種類

特化型

特定の決まった作業をするAI。画像認識、会話や囲碁将棋など1つの機能に関して専門化して動くとされている。有名なのは、「アルファ碁」。GoogleのDeepMindによって発展した囲碁プログラムであり、2017年5月には人類最強と呼ばれていた柯潔(カ・ケツ)棋士に全勝をしてしまった。また、2016年3月には、イ・セドル9段に4勝1敗で勝利をしている。人類最強の2名の棋士が、AIに負けてしまった。

※柯潔(カ・ケツ)棋士とアルファ碁の対局の様子。圧倒的に、アルファ碁が強い。

出展:エキサイトニュース

※イ・セドルとアルファ碁の対局の様子。

出展:朝日新聞デジタル

汎用型

特定の作業だけではなく、人間と同等・もしくは人間以上の汎化能力を持ち合わせているといわれている。プログラミングされた特定の機能以外にも、応用して対応することができるとの事。しかし、特定型のAIと違って開発までに様々な課題があるため、実際に実用化するまでにはまだ時間はかかるだろう。もし、実現できたであれば、もしかしたらECサイトがWEB上ではなく、LINEやFacebookMessenger上になる可能性もある。

汎用型AIに関して、面白いことが書いてある記事を紹介する。
lifehacker
汎用型AIの関して、わかりやすく記載してある。汎用型AIに関して何も知らなかったが、初心者の人でも読みやすい文章になっており、汎用型AIが生まれない理由や、今後に関して等気になる内容が書いてあるのでぜひ読んでほしい。

強いAI

人間のように、物事を考えて判断し行動をするAIのことを言う。イメージとしては、「ドラえもん」や「鉄腕アトム」である。彼らは、ロボットにもかかわらず、人間と同等に話すことができ自ら考え行動することができる。しかし、現在AIと言われているものは、正直強いAIとは程遠いものだろう。


出展:ドラえもん雑学集!

弱いAI

強いAIと違って、人間見たく判断や行動を自ら考えて行うことができない。発言も、インプットされたものから発言ができないなど「機械的」な発言が目立ってしまう。しかし、特定の課題に対してのみ人間に匹敵する知能を持っている。実は、チャットボットに導入がされているAIは、ほぼほぼこの弱いAIである。

出展:日本の流行NOW

まとめ

多くの人が呼んでいる「AI」というものは実は、「弱いAI」のことを言っていた。
弱いAI×特化型は出ているが、弱いAI×汎用型や強いAIに関して今現在は、まだ世の中には出ていないだろう。
先ほど紹介したlifehackerの記事でEtzioni氏はこのように述べている。
「予測できる範囲の未来に、人間と同レベルのAIを実現するのは難しいということで、大多数の研究者の見解は一致しています」
現段階でも、汎用型AI開発するのに25年以上かかってしまうといわれている。
これからAI業界はどのような変化があるのだろうか。皆さんもアンテナを張って、ぜひ注目してほしい。