成果を出すためのECサイトのInstagramの具体的な運用方法

成果を出すためのECサイトのInstagramの具体的な運用方法
目次

Instagramの特徴

今、なぜ、Instagramがこれほど注目されており、ECサイト運用にも取り入れられているのでしょうか?

それを知るためには、まずは、Instagramの特徴を抑える必要があります。 主な特徴は、以下の3点です。

  • 若年層のユーザーが多い
  • 多彩な画像加工ができる
  • 撮影から拡散までがシームレス

  では。それぞれ詳しく解説します。  

若年層のユーザーが多い

Instagramの特徴は、何と言っても利用者層の若さです。 近年、若者のFacebook離れがニュースにもなりましたが、それに対してInstagramはユーザーの8割以上が35歳以下です。  

  • スマホやタブレットブレットなどのモバイル端末利用を想定している
  • 写真や動画を使った視覚に訴えるコミュニケーションに特化している

  この2点が若者の心を捉えており、結果として若年層ユーザーの利用が増えています。  

多彩な画像加工ができる

Instagramの真骨頂は、その画像加工の多彩さにあります。

アプリでは画像加工を標準で行うことができますが、加工の種類が豊富で、かつ操作は簡単なので、誰でも手軽に本格的な写真加工をすることができることも特徴です。

写真のエフェクトは、タップ1つでガラリと変えることができます。 レトロ調の写真からモード系のオシャレな写真まで、その表現力は無限大です。  

撮影から拡散までシームレス

「カメラアプリで撮影して、加工アプリでエフェクトを変えて・・・」といくつもアプリを横断すると面倒だと感じる人も多いのではないでしょうか。

この点、Instagramであれば「写真撮影」「加工」「投稿」「拡散」、これらを全てワンストップで行うことができます。

さらに、TwitterFacebookなどのSNSと連携させることもできます。つまり、1つの写真を一括で、複数のSNSへ投稿することも可能になります。  

販促ツールとしての活用法

ここまで、Instagramの大まかな使い方をご紹介しました。

Instagramが写真加工に特化して、簡単かつオシャレな投稿をできることがお分かり頂けたかと思います。  

ここからは、InstagramをどうやってECサイトの販促ツールとして活用していくのかを、具体的に説明していきます。   ポイントは以下の3点です。

  • インスタジェニックな投稿をする
  • ハッシュタグを活用する
  • 統一された世界観を表現する

 

インスタジェニックな投稿

Relux Instagram

※reluxより

Instagramで人気の投稿は、オシャレなものがほとんどです。

それは利用者の中心は流行に敏感な若者という背景があります。

彼らに注目されるためには、オシャレな投稿をすることが必須となります。

インスタ映えする、いわゆるインスタジェニックな投稿を心掛けることが大切です。 構図・シチュエーションの美しさを意識し、雑誌の1ページのような写真を作るイメージを持ってみてください。  

ハッシュタグを活用

InstagramでECサイトの情報を拡散させるには、ハッシュタグを用いることが必要不可欠です。

投稿に対して「#」から始まる言葉を、情報として与えるのがハッシュタグです。

これにより、投稿した写真をアプリ内の検索で登場させることができます。  

このときに、ただ商品名をハッシュタグにするのではなく、流行を意識すると効果的に拡散することが可能です。

Tokyo Trend Photo Proいうサービスを使えば、今どんなハッシュタグが注目されているのかをチェックできるのでおすすめです。  

統一された世界観

商品の紹介としてInstagramを利用することもできますが、ECサイトの世界観・コンセプトを表現するときにもInstagramは有効です。

ユーザー目線で考えてみても、商品写真ばかりの単調な投稿より、ブランドの統一された世界を楽しみたいはずです。

そのため、Instagramは商品販売のために使うよりも、ECサイトのブランディングに使用するといった方が良いです。

ショップのファンを作り、売上を伸ばすための第一歩としてInstagramを位置づけることが大切です。  

Instagramが消費者行動に影響をもたらす背景

iPhoneのイメージ画像

では、Instagramは消費者行動にどのような影響をもたらしているのでしょうか。

2020年から流行した新型コロナウイルスの影響を受け、世界中で様々な変化が起きました。

特に、感染症拡大抑制を目的として、リモートワークの推進、実店舗での買い物自粛など外出自粛が推奨されたことで画面上の売買やコミュニケーションが当たり前のものとして生活の一部に溶け込むようになりました。

他者との交流を避ける新しい生活様式が一般化する中で、消費者の購買行動にも変化が起きています。

今まで以上に「EC」でモノを買うことに抵抗がなくなり、生活者に浸透しています。

EC」の利用拡大に並行して、ユーザーの声が多く集まるSNS、特にInstagramの情報を参考にしてECサイトでの購入を行う消費者も増加しています。  

ネット上に様々な情報が溢れる世の中だからこそ、今まで信用されていた企業の情報が受け入れられにくくなり、同じ消費者から発せられた他のユーザー口コミを参考にする人が多いことも明らかになっています。  

ECサイトがInstagramを活用すべき理由

ここからは実際にECサイトがInstagramを活用するための背景を解説していきます。  

商品の利用シーンを写真で表現できる

FacebookやTwitterといった文字による投稿が中心のSNSと異なり、Instagramは写真や動画の投稿がメインのSNSです。

文字ではなく写真による投稿なので、ユーザーに対して視覚的に訴求することができます。

例えば、ファッションコーディネートの実例や実際に商品を使っているシーンをInstagramに写真として投稿すれば、ユーザーは利用シーンを具体的にイメージしやすくなり、商品に興味を持ちやすくなるでしょう。  

低コストで認知度拡大

広告出稿などには大きなコストと手間がかかりますが、Instagramの場合、アカウントで写真を投稿するだけならコストは掛かりません。

ハッシュタグを上手に活用すれば、フォロワー以外のユーザーにも情報を発信することが可能です。  

また、投稿が話題になった場合はユーザー間のクチコミなどでさらに情報が拡散していくことも考えられます。

マーケティングに掛かるコストを抑えながら、自社やブランドの認知度を拡大できるのは、Instagram をはじめとしたSNSの持つ強みです。  

スムーズに商品の購入へ繋げられる

Instagramには、写真や動画、ストーリーズの投稿にECサイトの商品タグを設定できる「ショッピング機能」という機能が搭載されています。  

ユーザーがタグをクリックすると商品詳細が表示され、そのまま商品購入ページに移動できます。

従来だと、Instagramで気になった商品を見つけた際は、「Googleなどの検索エンジンで検索する、ネットショップを閲覧する、商品ページを見つける、商品を購入する」という工程が必要でした。  

しかし、ショッピング機能を活用すれば、ユーザーはInstagramから商品購入ページまでスムーズに移行できます。離脱を防ぎ、機会損失を減らすという点でも、Instagramは有効なSNSといえます。  

Instagramショッピング機能

先に紹介した「ショッピング機能」とは何か、そのメリットや活用方法を紹介します。  

Instagramショッピング機能とは?

Instagramのショッピング機能は2017年にアメリカから導入されました。

2018年から日本にもショッピング機能が導入され、各販売サイトも各機能を活用し始めました。 無印インスタグラムアカウント Instagramのショッピング機能は、簡単に言うと、商品をタグ付けし、そのまま購入サイトに進めることのできる機能です。  

フィード投稿から商品を見つけ、価格や商品を見て検討し、画像に付いているリンクから販売サイトに遷移して購入できます。

また、今まで自社のコンテンツに触れてこなかったユーザーにそのまま商品の詳細を伝えることもできます。 ユーザーが「欲しい!」と思った感情が消える前に商品ページに繋げることができるので、購入してもらえる可能性を高めてくれる機能になっています。

ECでは必須のInstagramショッピングとは?設定方法から事例まで

Instagramショッピング機能を利用するメリット

Instagramショッピング機能の最大のメリットは、商品の認知から購入までの流れをInstagram内で作れるということです。

ショッピング機能が導入される以前は、ユーザーが投稿された画像の商品に魅力を感じても、購入するには一度Instagramを離れ、自分で商品の販売ページを開き購入手続きを行わなければなりませんでした。

しかし、Instagramに導入されたショッピング機能は、投稿した商品画像に付箋のようにリンクを付けることができます。

ユーザーが商品に魅力を感じた瞬間にそのまま商品の詳細を見せることができるので、より購入に繋がりやすいです。  

また、Instagramのショッピング機能には、あからさまな広告っぽさがないのも特徴です。

Instagramは写真や動画投稿必須のSNSです。

投稿される写真や動画は他の投稿に埋もれないようにオシャレな加工を施されます。 ユーザーに商品の魅力を伝える投稿であるならなおさらです。  

Instagramのショッピング機能は、投稿される写真にそのまま付けることができ、また、写真をタップしなければリンクが表示されないため、カタログのような感覚で魅力を伝えることができます。  

ショッピング機能を上手く活用する方法

ショッピング機能の立ち位置は、「ただ投稿に商品ページをリンクさせる」だけでも、「Instagram上でECを構築してそこで販売できるようになる」でもなく、その中間に位置します。

そのため、当面の使い方は「Instagramの個別の投稿から、ECサイトの個別商品ページにお客様を呼び込むもの」となります。

個別の投稿は、タイムライン、ハッシュタグ検索、発見フィードなどでユーザーと繋がっており、フォロワー以外の流入も見込めます。

つまり「個別の投稿で魅力を伝えて、興味を持ってもらう」という視点が重要です。 また、いくら商品詳細をリンクできるからといって、自社商品の写真を次々と投稿してはいけません。

商品の活用シーンをオシャレに切り取り、「これを買うことで、どんな体験ができるのか」を想像させることが重要です。

例えば、コスメなら、アイシャドウそのものの写真ではなく、それを使ってメイクした人の写真を載せ、目元にタグを付けるなどです。 この「活用シーンに溶け込ませる」というのを念頭に、色々な見せ方を試していくのが良いでしょう。  

Instagramを運用するECサイトの成功事例

実際に、Instagramを運用して成功したECサイト事例を紹介します。  

GU

GU」は、20214月時点で137万人フォロワーが存在しているアパレルブランドアカウントです。

1日の投稿数は平均して3本〜7本程度となり、単に自社の商品を紹介するのではなく、自社ブランドの商品を着ているアカウントを取り上げ、コーディネートを合わせて紹介している点が特徴です。  

紹介するコーディネートは、全てがGUブランドではなく、カバンや靴に関しては他社製品なのにも関わらず、自社アカウントで取り上げている点が他にはない投稿の方法といえるでしょう。

また、投稿内容には紹介している製品の価格や特徴、何を意識したコーディネートなのかも詳細に掲載されているため、ユーザーはコーディネートに意図を把握した上で購入可能です。

さらに、ストーリーズでは、投稿した内容を表示するのと同時にショッピング機能も用いており、タップするだけで商品購入ページに遷移できます。 そのため、投稿を確認し気いったユーザーは、ストーリーズから商品の購入が可能です。  

Rakuten Fashion

大手ECサイトとして知られている「Rakuten Fashion」も、Instagramを活用し集客に成功した企業の1つです。

Instagram公式アカウントでは、ECサイトで購入できるファッションアイテムを使った、コーディネートを掲載しています。

写真の中の世界観を壊さないように、写真には金額や不要な文字、詳細情報などを掲載しないという工夫も見られ、統一感のあるInstagramです。  

また、1つの投稿に複数枚の写真を掲載し、ページをめくるほど、詳しい商品の様子が見られるという工夫も施されていました。

長い文字で説明するのではなく、アイテムを多方面から捉えた写真、見えにくい部分の写真を掲載するなど、Instagramの特徴である写真にこだわった商品説明となっています。  

最終ページには、ECサイトへの導線が用意されているため、消費者にストレスを与えることなく自然な宣伝を行っていること、そしてECサイトまでスムーズに移行できることなどが優れた部分だといえます。  

無印良品

「無印良品」は、生活を豊かにする雑貨や食料・オリジナルの家具家電を販売している企業であり、20214月現在で274万人以上のフォロワーが存在するアカウントです。

投稿頻度は1日に5本〜10本程度となっており、自社で新たに出す商品の紹介や既存商品について投稿しています。  

また、販売している小物の使い方や食料品をうまく活用したレシピなども投稿しています。

さらに、無印良品の各店舗のスタッフが、実際に販売しているおすすめの商品について動画で紹介しており、おすすめの使い方や理由・特徴などを詳細に解説しています。  

ストーリーズは頻繁に投稿しておらず、3日に1回程度ショッピングタグ機能を用いて投稿しています。  

katespadeny

katespadeny」の公式Instagramは、世界観のある投稿写真が魅力となっていました。

自社商品だけではなく、実店舗の様子、起用しているモデルたちの姿など、多くの人々を惹き付ける魅力的な写真が多数投稿されています。

katespadenyは、レディースファッションブランドというイメージが強かったものの、Instagramの投稿をきっかけに、メンズアイテムやインテリア、カトラリーなど様々なアイテム展開があったことも、周知させることに成功しました。  

さらに、Instagramのショッピング機能であるShop Nowを取り入れ、さらにECサイトへの顧客及び売上を増加させます。

Shop Nowがリリースされるまで、Instagramでは、投稿にECサイトのリンクを表示させることはできても、URLに変換することができず、プロフィール欄からECサイトへ向かうか、別途検索ツールでECサイトを探す必要がありました。  

このような煩わしさを解消したのが、Shop Nowであり、いち早く取り入れ大きなメリットを得たのが、katespadenyなのです。  

kaldicoffeefarm

kaldicoffeefarm」は、輸入雑貨を取り扱う店です。

Instagramを活用する前から、コアなファンや利用者がいました。

しかし、購入できる商品は異国の物が多く、使用説明も当然多言語だったため、利用方法が分からず購入を躊躇する人も少なくありませんでした。  

様々な海外商品を購入できるという大きな強みを、活かしきれていなかったのです。

しかし、Instagramを取り入れ、マーケティングを行った結果、これまであった問題が解決します。

kaldicoffeefarmでは、Instagramを使い、自社で取り扱っている様々な商品を紹介するようにしました。

商品単体だけではなく、商品同士を組み合わせ、美しく飾った写真や、食品系商品を多数使用し、食事風景を作り出すなど、美しさと情報量にこだわった様々な写真を投稿します。

このような工夫により、フォロワーは現在、50万人を突破しました。

写真を活用し、使用方法を明確にしたことにより、消費者の不安を解消し、購買行動に結び付けることに成功します。

また、ショッピング機能を追加し、ECサイトへの導線も分かりやすく整えたことにより、ECサイトへの集客及び売上増加にも繋がりました。  

ECサイトでInstagramを運用する際のポイント

ECサイトでInstagramを活用するには多くのメリットがあり、上手に使いこなせばECサイトの売上アップも期待できます。

しかし、運用ノウハウの不足などが原因で、効果が全く見られないということもあるでしょう。  

ここでは、ECサイト事業者がInstagramを活用する際に知っておきたいポイントをご紹介します。  

運用体制を整える

SNSを運用するにあたっては、運用のコンセプトや投稿する内容の確認、写真の見せ方などを考える必要があります。

SNSアカウントの運用に向けた社内の体制が整っておらず、Instagramを活用する目的や目標もあやふやな場合、アカウントのフォロワー数やECサイトの売上を伸ばすことは難しいでしょう。

SNS運用の担当者を設け、運用する目標を明確に定めるなど、自社の運用体制を整えることが大切です。  

ターゲット層を明確にして運用

SNSは主要なものでもメインとなるユーザーが異なります。

例えば、Facebookはユーザーの年齢層が高い傾向にあり、Twitterの場合は男女問わず1020代の若年層の利用者が多いです。

Instagramは幅広い年齢層から利用されているSNSですが、その中でも特に若年層や女性ほど利用している傾向にあります。

どのような層がInstagramを利用していて、その中でもどんなユーザーをターゲットにしたいのかを考えた上で、Instagramを活用するようにしましょう。  

投稿の表示は正方形

Instagramでやはり特徴的なのは、基本的に写真は正方形がデフォルトの表示であるという点です。  

少し前にヨコ・タテの比率やサイズが自由に選べるようになったことで、長方形の写真を投稿する方も増えてはいるものの、統一感を考えた場合にはやはりスクエア型を前提とした写真撮影をおすすめします。  

アカウントに統一感ももたらす

こちらも一覧表示に重点を置いたテクニックですが、1つのブランドとして写真全てに統一感を出しておいた方が見栄えは良くなります。

具体的な撮影方法としては、例えばいつも同じテーブルの上で商品を撮影する、背景を白の壁で統一するなどの方法があります。「商品カタログを作っている」と思ってアカウントを運用していきましょう。  

ユーザーに響く撮影形式

自社ECサイトで販売している商品によって、上手な見せ方、写真の撮り方は変わってきます。

SNSを活用しているユーザーは「自分が使っているイメージ」「その商品が生活を変えているイメージ」など、自分が体験しているイメージをして商品を購入します。   そのため・・・  

  • ファッション系の商材なら、全身のコーディネートとして見せる
  • コスメ系の商材なら、ビフォア・アフターなどの分かりやすい効果を見せる
  • インテリア系の商材なら、実際の生活で使用しているシーンを見せる

  などのように、商品単体写真だけではなく、日常の使用シーンを切り取ってコンテンツを投稿しましょう。こちらが「見せたいもの」とユーザーが「見たいもの」は、ずれていることを意識することが大切です。  

プロフィールにURLを記載しECサイトへ誘導

Instagramでは個々の投稿にURLを記載することができません。

自身のアカウントのプロフィールにはURLを記載できる項目がありますので、ECサイトの所有者は必ずプロフィールにECサイトへのURLを記載しましょう。

また、ストーリーズも自分のアカウントのフォロワーが1万人以上でないとURLを添付できません。

アカウントを開設したばかりで、まだ規模が小さいタイミングでは、ECサイトへ誘導できる導線が制限されていますのでプロフィールのURLを活用しましょう。  

最適なハッシュタグを活用

自社アカウントや宣伝したい商品をInstagram検索でヒットさせるには自社のブランドや商品名などのハッシュタグを必ず投稿に付けるようにしましょう。

また、ハッシュタグの種類にも気を配る必要があります。  

例えば、チョコレートのハッシュタグをつけたい場合、「#チョコレート」と「#chocolate」では検索結果が大きく変わってきます。

検索するユーザーが多い人気のハッシュタグであれば自社の投稿を見てもらえる可能性は広がりますが、多くの人が付けるハッシュタグのため投稿の表示がすぐに下の方へ流れてしまう可能性があります。  

反対に、ニッチなハッシュタグをつけた場合、検索結果の上部には表示されやすいですが、そもそもInstagramで検索してくれる人が少ないため目に留まりにくくなります。

そのため、自社製品に相性の良いハッシュタグは何かを見極めることが大切です。

自社と競合となる会社のInstagramアカウントをチェックして、どんなハッシュタグが使われているのかを学ぶことも良いでしょう。  

投稿のキャプションにはメンションを入れる

ハッシュタグと併せてもう1つ、投稿のキャプション(コメント欄)には「@」から始まるメンションを記入しましょう。

メンションとは「@+ユーザーネーム」を付けることで、アカウントのプロフィールページに遷移させることができる機能です。

例えば、ヴィレッジヴァンガード(@village_vanguard)の場合、「@(半角)」にInstagramユーザーネームの「village_vanguard」を付けることで作成できます。

Instagramの投稿を見てくれた人をプロフィールへ誘導するための貴重な導線の1つになりますので、忘れずに付けておきましょう。  

ユーザーとコミュニケーションを取る

Instagramのいいねやコメントといった機能を活用して、ユーザーとのコミュニケーションを増やすのも、ファンを獲得する方法の1つです。

Instagramは、リツイート(RT)機能のあるTwitterなどとは異なり投稿を拡散しづらい傾向にあるため、既存ユーザーとの関係性の構築を重視する必要があります。

ユーザーとの関係性を構築してファンを育てていくことで、リピーターの獲得や売上の増加に繋がっていくでしょう。  

また、ファンとなったユーザーの投稿(UGC)がきっかけで、新たなユーザーに興味を持ってもらえる可能性もあります。  

まとめ

本記事では、ECサイトにおけるInstagramの運用方法をメインに紹介してきました。

写真や動画の投稿・閲覧がメインのInstagramは、アイテムの利用シーンを視覚的に見せることができる、ECサイトとの相性が良いSNSです。

また、申請が許可されてショッピング機能を使えるようになれば、ユーザーを簡単に商品ページへ誘導することもできます。  

ECサイトにおいて、重要な集客手段であり、ブランディングツールともいえます。

さらに広告費用を掛けることなく、ユーザーに対して自社で販売している商品の訴求も可能です。

ECサイトのアクセスを伸ばしていくためには、Instagramの活用が必要不可欠と言えるでしょう。

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